SMAPとベッキーと琴奨菊(所感)
2016年はいってからの芸能・スポーツニュースラッシュ。本当にすごいですよね。 私も興味を持って行かれましたので覚書しておきます。SMAP解散の報道見てるとあんな大物でも事務所の中でも外でも思うようにイカンのやな!
そして、報道がややこしい。煽れば注目される、なんかしら記事にせなあかん、というのは各紙ありそうです。アイドルの話ともなるとどれがフィクションでどれが事実か判断するのはもはや無理なんじゃないかと!
しかしそんな情報も紐解きたいと思い、
記事の中から断片的に核心に迫れそうな記事を抜き出すと、、、
サンスポ|「9月まで」SMAP キムタク除く4人、Iマネジャー交え激論
解散危機騒動が勃発した13日に木村拓哉(43)をのぞくメンバー4人とチーフマネジャー、Iさん(58)が集合し、「ジャニーズとの契約が終了する9月まではSMAPとしてやっていこう」と合意していたデイリー新潮|【SMAP】「メリー喜多川」独占インタビュー “中居からも誰からも何の連絡もありませんでした”
- 4人「田辺プロ入る」
- 田辺社長「5人じゃないとだめ。ジャニーズに謝って戻してもらいなさい」
- メリー副社長「謝罪こーへんやないかどないなっとんねん」
産経新聞|「スマスマ」9月で打ち切りの可能性も 事務所とSMAPの契約更新がカギに
スポーツ報知|SMAP、25周年節目に「全国お詫びツアー」来春にも開催へ
ココらへんからそれぞれの思惑を推測すると、
- 4人:9月に契約切れるし、事務所の方針的に活路を事務所外に求めたい。そのためには9月に仕事がリセットされる前に準備をしたい。
- 事務所:今の仕事を完遂しなさい。個人の行動は認めません。
- 4人:後援者にも迷惑かけると元も子もないししゃあない…。ジャニーズに残るけど不安やわ。(振り出しに戻る)
- 事務所:9月以降も「お詫びツアー」の仕事あるでー
結局現状は保留中ですが、
一連の報道を経て「どうなるかわからんよ!解散するかもしれんからヨロシク!」
という告知をしたような状態なんじゃないかという気が致します。
解散というと、女子アイドルグループのフェアリーズが同時期に3人ファンの前に姿を現さなくなって、そちらも実は関心高いのですが、どこも報じないですね。
SMAPが姿見せなくて仕事に穴を開けたとなると、当然報道されますが、今回は元の鞘に収まっているわけなので、報道がなければ大体の人には何があったか全くわからないはずで、
ある程度目算立ってるから報道した。という姿勢はやっぱりあったんじゃないでしょうか。一度記事が出ると一気に加熱報道しますが…
それでも生放送の謝罪や上の推測通りなら”SMAP・ジャニーズ事務所といえども”思うようにはいってないんやなぁと印象は強く受けました。
事務所や業界との関係は重要で、その中で個人がどれだけ才能を発揮するか、芸能人の頑張りはそういう所にあるんやなぁと、頑張ってほしいものです。
ベッキーの件も一応、
あれは文春の報道なので、不愉快さと同調圧力が働きます。
今回も不倫記事が出て、続報で芸能人生の危機!と煽って
センテンススプリング、レッツポジティブと
(ただのネタじゃないか…)、
些細なことを大罪のように煽りまくる。
クローンiPhoneなる後付け的な説明が登場、
謝罪会見から揚げ足取る
- 資料(写真やキャプチャー画像やセキュリティの破り方)がウソっぽい
- ネタの流通経路が不明
- 当事者が反論しない
- そもそも不倫してLINE流出させたとされる張本人のゲスなんちゃらがどこへやら
- ネットがやたら騒がしい
- 今回は因果関係の不確かな番組やスポンサーの降板が複数ある(普通簡単に降板させたら企業側のイメージが悪いと思うのですが…)
- スムーズに休業入り
そしてベッキー超絶悪者になってましたね。
(たかが芸能人の不倫じゃねぇか…)
そして多分関連記事読んだ方が間違えてはいけないのは、
重要なのはヒールを作ることではなくて、、
重要なのはヒールを作ることではなくて、、
夫婦間、それから親族、お世話になった方がまず大事だということです。
その文脈が完全に除かれたゴシップ、
その文脈が完全に除かれたゴシップ、
見る人によってはスカッとするのかもしれないですが
実際にやるもんじゃないです。
琴奨菊の初場所優勝は驚きました。
先場所(九州場所)に伏線があったと思いますが、白鵬の猫だましがまずありましたね。
北の湖理事長が亡くなり、
白鵬鶴竜の2強決戦となりました。
元横綱朝青竜が呆れる程、”日本人力士”は弱かった(モンゴル力士が強かった)。
日本人力士だらしないな!恥ずかしいよ君たち‼︎はっきり言う君たち恥ずかしい
— Asashoryu 第68代横綱朝青龍 (@Asashoryu) 2015, 11月 17
私は国籍がどこであろうが好きな力士は好きなので、
(今は白鵬と松鳳山が好きです)
日本人じゃないとと言われますが、
取り組み内容を見ても、
土俵外でのパフォーマンスを見ても、
白鵬や朝青竜はレジェンドだなぁと思いますし、横綱たちはやっぱり強い。
満員御礼も強い力士のおかげでしょう。
が、やはり国籍に区別があるわけで
野球のように人数にも制限があります。
Wikipedia|外国人力士
日本人力士の活躍が相撲人気に直結するという表現が目立ちます。
琴奨菊初優勝 相撲人気復活に弾みを
琴奨菊の綱取り条件 連覇できなくてもOK?
白鵬の敗戦に「何だったのか」 横綱審議委員会
強さは圧倒的にモンゴル力士。それこそ1部屋1人のエリート達ですから、
しかし、琴奨菊が優勝出来るという可能性を魅せつけられると、
うちの街からも強い力士を!という風になるのかも?しれません、
それに白鵬らの壁は高いですが、”日本人力士!”を言い続けないと、
相撲自体の興味が失われるのがまずい。
日本の相撲の興行してるのは日本だけの文化なので、
その興行があるからこそ強い外国人力士が入ってくるんですね。
すぽると!の打ち切りも決まり、
野球界も豪華スター監督を揃えて始動した年です。
スポーツ界も必死のパッチです。
今の認識はそんな感じですが、
横綱同士の取り組みのような腰の強い(猫だましがだめという意味ではなく…)
そういう取り組みあってこそだと思うので、
どこ出身でも強い力士がじゃんじゃん出てくればそれは間違いなく!盛り上がると思います。
以上