実写版 #銀魂2 を見た!※ネタバレあり
実写版映画『銀魂』の1作目に続き2作目も観に行きました。その前に三田さん古賀さんが観に行って、三田さんが感想をツイートしてましたがこの感想がやばいですね。
実写銀魂2を見てきた1モブヲタの吐き出さずにはいられなかった語彙の欠けらも無い感想。ネタバレやクッションはありますが度がすぎた夢発言等含まれるため観覧非推奨です。 https://t.co/k5SphRDQSZ— 三田麻央 (@kyunmao_m99) 2018年8月22日
興奮が伝わってきますわ!言葉は嘘をつきますがパッションは嘘をつかないです。
そしてこの感想文をガイドブックにして私も観に行ってまいりました。
アニメは見たことないので序盤に『江戸時代末期に宇宙人(アマント)の襲来』『宇宙人と戦う攘夷志士』『開国し傀儡政権となる江戸幕府』という説明があるのは嬉しいです。
舞台は江戸。おおまかな登場人物や設定は幕末がモデルで、今回は特に新撰組の伊東甲子太郎派粛清(油小路事件)がモデルになっていたかと思います!
新撰組に関する本で唯一読んだ池波正太郎の小説『幕末新選組』によると、伊東甲子太郎は藤堂平助が新撰組に引き入れ、近藤勇は有能な伊東を重用するも、敵の薩摩と通じていたので闇討ちで殺害。永倉新八は伊東派に属していた藤堂平助を逃がそうとするもやはり死亡。
幕府を警護する近藤勇ら新撰組と、薩摩の反幕府勢力と通じる伊東甲子太郎は相容れない関係だったわけですが、銀魂2の伊東鴨太郎もやはり長州の反幕府勢力と通じ新撰組との関係がこじれます。最後は綺麗な決闘でしたがともかくアニメ知らなくても入りやすい設定は何よりかと思います!永倉新八や藤堂平助については特に描かれていませんでした。
映画についてはとにかく小ネタが多くて、客席から笑い声が聞こえてくるのはいいものです。自分は大半スベってるだろ!と思うのですが床屋のくだりはさすがに笑ってしまいました(笑)
落語でもくすぐり多い噺家さんいます。元の話が面白いのにくすぐりで笑いをとろうとし過ぎるのは好みませんが、私は銀魂の元のストーリー知らないので、くすぐりが面白ければ十分満足で、気軽に楽しめました。
更に三田さんは沖田総悟の格好良さに惚れてるみたいで、笑えてうっとりしてとなれば満足度めちゃくちゃ高くなるのは仕方がない!です。