松田翔太と前田敦子主演の「イニシエーション・ラブ」を見た!
映画「イニシエーション・ラブ」公式サイト
キャスト
鈴木 - 松田翔太他
成岡繭子(マユ) - 前田敦子
石丸美弥子 - 木村文乃
亜蘭澄司
海藤 - 三浦貴大
梵ちゃん - 前野朋哉
スタッフ
監督 - 堤幸彦他
脚本 - 井上テテ
音楽 - Gabriele Roberto
原作 - 乾くるみ『イニシエーショ制作プロダクション - オフィスクレッシェンド
企画・製作 - 日本テレビ放送網
製作 - 『イニシエーション・ラブ』製作委員会(日本テレビ放送網、東宝、文藝春秋、讀賣テレビ放送、バップ、オフィスクレッシェンド、KDDI、札幌テレビ放送、宮城テレビ放送、静岡第一テレビ、中京テレビ放送、広島テレビ放送、福岡放送)ン・ラブ』(文春文庫)
イニシエーション・ラブ - Wikipedia 更新日2015年6月2日 (火) 16:25
映画を観にいった理由は前田のアっちゃんの映画1度観たいと思ってたのと、「最後の5分すべてが覆る。」っていうキャッチコピーを映画観の予告で観て、それなら映画自体も気になるしということで!
映画館は広い部屋で結構人もいたと思う。女性多めのカップル多め。皆中央より後方にコンパクトに座ってました。
前田のアっちゃんは面白い女優さんになってたと思う。引っかかる声の感じとか、美系のモデルさん風ではないとことか、後半出てくる木村文乃さんとのコントラストも効いていた。演技の勉強もしてきたんやろなぁ。
ストーリーの主な見所はキャッチコピーにもなったストーリーのからくりと、映画タイトルになった恋愛段階。
映画前半はイライラしながらみてました。CDに吹き込んだような音圧でアっちゃんとタっちゃんの声が近くから聴こえてイライラ。アニメで観たようなくすぐりにイライラ。こだわりを感じないBGMにイライラ。短編小説のような節操のなさにイライラ。(BGMは原作の各章のタイトルになった曲をそのまま利用しているらしい。)
後半は前半もアクセントになっておもしろかった。大人な描写が出てきた。松田翔太の活躍も良かった。松田翔太演じるたっちゃんは男の弱さ・卑怯さの点において特に良い見せ場があったと思う。そういう点もやはり主に女性客向けな映画なんじゃないだろか。慶応大学卒で本社勤務の同僚石丸さんも良い女だったなぁ。たっちゃんが「2人の関係はこの日終わった」「美弥子に電話しなきゃ」と前振りする場面は気になった。そんな前振りいらんでしょ!
以上。