みうらじゅんの「色即ぜねれいしょん」を読んだ！

青春小説。光文社文庫発行

みうらじゅんの自伝的な要素もどこまでか入ってる。
インタビューでもその件に少し触れていて、隠岐島のユースホステルに行ったことや、通信で空手を習ってた話も実話に基づいている。
映画『色即ぜねれいしょん』みうらじゅん＆田口トモロヲインタビュー

みうらじゅんは（？東山中学→）東山高校→武蔵野美術大学
本名は三浦純というらしい。小説の主人公は乾純。
東山高校は京都東山にある。観光名所の中にある。
東山中学校・高等学校 - wikipedia
小説に出てくる通り浄土宗の学校で、開祖は法然。
浄土宗総本山の知恩院にも通ってたとたぶんラジオで語ってた記憶がある。

京都については『マイ京都慕情』という本を出してる。
話題の本の著者に直撃! みうらじゅん 京都人として失格ですが、 故郷の本音の姿を知って欲しかった - 現代ビジネス
ほか、ラジオやエッセイでも京都の学生時代の話をすることが多い。仏像や仏教についても良く話す。大学の話はあまり知らないけれど、先日NHK-BSプレミアムの『笑う洋楽展』で「学生時代は変なやつが一目おかれる。中央線で痴漢に遭ったとき『よっしゃあ！』と思った」という話を聞いた。

ロックになりたくてセックスがしたい高校生。ロック歌手の名前が出てきたり主人公の作詞作曲活動にも触れてて、それをそのまま自分やみうらじゅんに重ねて読んで楽しい。『フリーセックス』という単語が連発されており、その言葉の意味をwikipediaで調べたら（フリーセックス）2008年に”定義なし”で削除依頼が出て消えていた。小説は表現やストーリー展開がおもしろく文章も読みやすいので、勉強になったことはないけれど、凄いなぁと思う。この小説もそう思いながら一気に読めた。

全く別の話ではあるが笑い飯の哲夫も「花びらに寄る性記」という青春小説（官能的な描写が多い）を書いていて、学生の欲とかコンプレックスが描かれてる。哲夫は仏教系の学校ではなかったみたいだが大学では哲学科、出身地は大神神社・三輪山などのある奈良県桜井市。何か共通する価値観があるのだろうか。
笑い飯・哲夫 - wikipedia

みうらじゅんと安斎肇は「オジー・オズボーンも求められてることがしっかり出来るから真面目なんだろうね」と言っていたけれど、みうらじゅんの髪型は綺麗に二股に分かれており、いつもサングラスをかけているところから見てもやっぱり真面目なんだと思う。そこはしっかり肝に銘じて読みました。

以上。

山田菜々MC番組「アイドリーーーー厶！！」（日曜21:00-22:00）#4 を見た。※秋元康・植村梓初登場回

第4回のゲストはLinQの姫崎愛未ちゃん
LinQ公式サイト
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資格の話やモノマネ（クオリティ高め）で盛り上がる。
持ってる資格は
姫崎愛未「Excel1級」
山田菜々「1級！？」
姫崎愛未「文章デザイナー1級」
山田菜々「1級！？」
姫崎愛未「1級は6種目持ってます」
山田菜々「凄い！！（声裏返る）」
山田菜々も簿記やワープロ検定を持っているそうだが、2級3級だということで
1級であることにビックリ仰天した模様

そして、、、ポスト山田菜々オーディションに進展！




秋元康が出演し「ポスト山田菜々オーディション」についてトーク。
山田菜々ちゃんは秋元康先生と初めて話したらしく、「思ったより切れ目がセクシーで男前」と、家で家族に話したと思う。

合格者・植村梓については
「ヤンチャ・根性・歌」というワードをポイントにあげており、秋元康も
「やっぱそうだよな(ｷﾗｷﾗ」って言ったらしい。


『山田菜々×ポスト山田菜々』の対談も放送が決定しておりそれも楽しみ。


まさかの進展ということで、不意をつかれたファンもいるかと思うけれど、それ以上に植村梓ちゃんはファン０の所から既に嫌われるというのがどんな具合か、今まで見てきたものとも異質な状況をうっすら感じ取り、あからさまに登場を喜ぶと友達なくしそう。多少後ろめたい方が楽しいもんや。そう思いました。

井上ひさし著「小林一茶」を読んだ

面白かった。終わりの解説にあるとおり井上ひさしは

『平賀源内、道元、乃木希典、夏目漱石、樋口一葉、石川啄木』

ほかにも

『宮沢賢治、夏目漱石、松尾芭蕉、太宰治、魯迅、黙阿弥、明治維新、林芙美子、吉野作造、チェーホフ、小林多喜二』

など、人・出来事の評伝劇を書いてるそうで、読んでみたくなった。
小林一茶の事は知らない上にこの戯曲が史実に基づくものなのかは全く分からないが、江戸の史実や俳諧師という職業、何人かの実在した人物が評伝劇の楽しさを増幅させてるように思う。序盤のご法度な懸賞句会は現代で言うとお～いお茶のコンテストみたいなものだろうか。終盤に出てくる濡米の話は以前読んだ吉村昭の『朱の丸御用船』をオーバーラップさせた。（ちなみに吉村昭の曾祖父は米屋だったらしいw）

この小説で小林一茶は発句をよみまくるが、聞きなれない言葉も出てきたのでこれを機に覚えとく。
発句(ほっく)とは - コトバンク
連句(れんく)とは - コトバンク
川柳と俳句の違い
連歌・連句

連歌と連句は格式が違い？
発句は”連句の頭の５・７・５部分”であることが大前提で江戸の松尾芭蕉や小林一茶が詠み、
俳句は明治の正岡子規から始まり発句と同様季語や切れ字（”けり”とか”かな”とか”や”）を入れて、
川柳は口語体で吐く

ややこしい。この本はブックオフで360円だったので、それ探せばそれくらいで手に入るものと思う。

山田菜々MC番組「アイドリーーーー厶！！」（日曜21:00-22:00）#3 を三田

Google+WEBサイト・アプリの代替品（Flipboard,Picasa,Gmail編）

Google+のサイトが重い。と、思ったことはないだろうか（ある）
48グループのコメント欄なんか特に重い（なんとかならんのか）

現在禁煙をしてる

昨日から禁煙をしてる。たまたまタバコを吸わないのではなく、たまたま吸わなかった流れで『禁煙』を意識し断っているのだ。

私は禁煙をしたことはないが、対策として運動と綺麗な空気が効果的。という一応の考えを持ってる。喫煙禁止の山も多いが、そもそも登山中にはさほどタバコを吸いたいと思わない。

それから、もう一つ、今思ってるのは、禁煙について誰かに語ることが欠かせないのではないかということ。
私の周りは喫煙者が多いので、「禁煙してるんだ」という話も絶えず聞く。「勝手にしろ」と思う。でも今になって思えばそうして語ることが禁煙活動の大義になってるんじゃないかと。
”禁煙の意義”、”イライラ”は禁煙のためにあるのではなく、禁煙を語るためにあるんだ。そう考えると禁煙を俯瞰で見られる気がする。タバコとの直接対決を少し遠ざけられる気がする。

要するに禁煙活動そのもの。語ってる今その時葛藤が起きている。であるから優しく聞いてあげようと思う。

それが分かっただけでも今回禁煙した甲斐があったというもの。

条例・負荷よりは報酬・アドバンテージの方が効果あがりそうやけど実際どんなもんやろう。


【喫煙を考える】「禁煙の条例化」か「業界の自主的取り組み」か　対策検討会で意見交換 (1/2ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150210/dms1502101201007-n1.htm

「禁煙成功したら５万円」報酬をつけると効果上がる、妊婦で検証
http://www.mededge.jp/a/resp/8524

喫煙無料素材
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yyyy/tobacco.html

山田菜々MC番組「アイドリーーーー厶！！」（日曜 21:00～22:00）#2 を見た！

今回のゲストはスルースキルズの辺見玲菜。罵りワードは「うざい」。前にKawaiianくらびぃーで1度見たことがある。
いろんなアイドルがいるんや
スルースキルズ公式サイト
辺見玲菜 - twitter

今回もフリートーク中心。
前回書いた番組の予定企画はまだどうなっていくかわからんけど、柔軟にやっていこう！というパターンかもしれない。まだ先が読めない段階という言い方にしとく。
前回の記事

柔軟にといえばポスト山田菜々の植村梓、ハラハラさせられる。誰がどうやってどうするんやろうか。願わくばこの番組でもその一端が見たい。それもきっとオーディション番組の醍醐味や。
今日菜々ちゃんが話したことはこんな感じ
「大きな会場でポスト山田菜々オーディションの発表させて頂いたんですけど、反応がイマイチなんです！！」

今週もNMB48メンバーのオーディション映像が公開された。
出てきたのは
・山本彩（1期）
・小谷里歩（1期）
・渋谷凪咲（4期）
・木下百花（1期）
気になったのはさや姉の服装、小谷里歩の南国ムード、今の渋谷凪咲は歌の練習頑張ったんやなということ、木下百花のなんじゃこいつ感。
面接官には女性もいた。歌が途中で切られたり、究極の質問をぶつけられたり、緊張感ある場面が見れた。人材にかかってる重みを考えればオーディションは一筋縄ではいかなそうや。テーマとしては面白いやろう。

ポスト山田菜々に話を戻すと、この先輩見てたらなんか行けそうな気がしてきたで。

木下百花に失礼だったやろか？

佐野眞一さんの「昭和の終わりと黄昏ニッポン」を読んだ

アマゾンにリンクします

興味深いフレーズや情報、重たい話も多いのですが、「自殺大国ニッポンの正体」の章はそれまでの章が前奏だったかと思うような重くリアルな描写がありました。怒気をはらんだような強くみせたろという迫真の文章に見えますが。「人の首が転がってきた」とか、ノンフィクションは他の言葉で変えられない出来事がいくらでもあるのかもしれません。

最初に佐野眞一さんの本を読んだのは「東電OL殺人事件」で、興味本位でジャケット買いした結果、読んだ物全てを受け入れるつもりで読むわけでもないのですが、影響されやすく更に著作物を読んで見たくなることはあるもので、

実用本や社会学・経済学・文化人類学の教材的な本、自然科学の本を読む機会が多かったのですが、最近歴史を読むようになりました。池上彰先生が「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」とおっしゃったからです。
佐野眞一、吉村昭、山田風太郎、大江健三郎、半藤一利、小説ものも多いですが知るきっかけを開拓しているつもりです。
そういう本を読んで、もっと古くてルーツになりそうな図書も徐々に読む習慣が出来て来ました。
あと、wikipediaで調べます。漫画も好きなのですが1巻で終わらないのが辛いです。

そんな感じです

ラフマニノフはリヒテルとアシュケナージが主流らしい

まだまだ勉強中なのだけど、
ラフマニノフのCDを買うときにレビューを参考にしてひとまずこの2人で択一にしようとなった

アジュケナージ - wikipedia
リヒテル - wikipedia

2人は経歴も違うし音楽的にも違うように思う。人種も違う。同じソ連のラフマニノフを十八番にするピアニスト。
イメージ的には上原と松坂。本田と香川。煎茶と番茶。な感じなんだろうか。（ただ松坂の雑草魂伝説を聞いて育った身としてこの対比も一筋縄じゃ行かない）

浅田真央や高橋大輔が使用したラフマニノフはアジュケナージ版なんだとか。
クラシックも指揮者や演奏者を気にするようになって選ぶの楽しくなった。


リヒテルを買った

山田菜々MC番組「アイドリーーーー厶」（日曜 21:00～22:00）初回放送を見た！

	「ナルシス」を習得するMC山田
【関連URL】 ・KawaiianTV「アイドリーーーム！！」 http://kawaiian.tv/program/idream/ ・スカパーオンデマンド・KawaiianTV http://vod.skyperfectv.co.jp/channel/kawaiiantv ・ニュース”NMB48山田菜々 初単独MCでアイドルファン待望のオーディション密着番組スタート 初回ゲストにdrop大場はるか出演”【ガジェット通信】 http://getnews.jp/archives/795961
番組はMC山田とゲストとアシスタントが登場。
	初回ゲストはdropの大場はるか https://twitter.com/oobaharuka
	「ナルシス」という技
本テーマの”オーディション”に絡めてNMBメンバーのオーディション当時の映像も公開。みんなかわいらしくて、娘おる審査員もおるやろに
	・山田菜々 NMB48 1期生オーディション。後ろに映る審査員が黒スーツ。
	・谷川愛梨 NMB48 2期生オーディション。後ろに映る審査員が若干カジュアルに。このときは山里亮太も審査員席に座っていたのかな？
	・上枝恵美加 NMB48 3期生オーディション。後ろが。
4人目のうどん姫こと川上礼奈のオーディション映像が必見！ 「まゆゆ（渡辺麻友）ちゃんは憧れなのです」ってかわいい MC山田「当時周りがかわいい子ばかりだったから力入ったけど、今見たらそうでもない」
以下、番組のレギュラーコーナーを紹介。 ここで新人アイドルを発掘・追跡・レポしていく模様
	「kawaiianグランプリ」 グランプリに輝いたアイドルには特典も既に用意されてる
	「ちゅらドルオーディション」 沖縄の”ちゅらかーぎー”（美人）を発掘
	「ヤンカワアイドル」  ”ヤンチャ”で”かわいい”を発掘。自治体と番組が協力して行うオーディション ”自治体と”というとこがポイントか？
	「ポスト山田菜々オーディション」 MC山田「最終オーディションまで終了し、あとは結果を決めるのみ」（番組時点） MC山田「書類も見た。面接もした。かわいい子がたくさんいた。期待してもらって良い」 実際にオーディションするのは、オーディションで選ばれたドラフト候補を指名するのとまた違った重圧があるやろう
	下積みを経て渋谷公会堂単独ライブを控える韓流スターを追跡 Mr.Mrファンクラブブログ http://ameblo.jp/mrmr-fanjapan/
	今回、初めてスカパーオンデマンドを利用してみたけれど、 画質がすごくいい。ので、私のような「インターネット速度が遅い・PCのスペックが低い」環境で見る場合は、 ”定期的に映像が・・・”のリンク先から見た方がいいかもしれない。映像のぬるぬる度は若干下がるけど、画質自体は綺麗なままで快適に見られた。

まとめ
・きっとこれから出てくるゲストも皆キャラ濃い
・改めて山田菜々の声の高さ
・次回くらいからレギュラーコーナーが動き出しそう